打たれた投手も思わず愕然…大谷翔平が放った圧巻の流し打ち2号に日米驚嘆「意味がわからない。逆方向になんで」

早々と第2号を放った大谷。(C)Getty Images
二刀流スターが本拠地開幕戦で異彩を放った。
現地時間3月27日にドジャー・スタジアムで行われているタイガース戦に大谷翔平(ドジャース)は「1番・DH」で先発出場。7回の4打席に今季第2号となるソロ本塁打を放った。
緊張感のある攻防が続いていた局面で、背番号17はロサンゼルスを熱狂させた。ドジャースが4-3とにじり寄られていた7回、相手3番手ブレナン・ハニフィーと対峙した大谷はフルカウントからの6球目に真ん中高めに投じられた95.8マイル(約154.1キロ)のシンカーを強振。パンッという破裂音とともにはじき出された打球は、みるみるうちに飛距離を伸ばして左翼スタンドに着弾した。
打たれた瞬間にハニフィーがガクッと頭を下げ、肩を落とした仕草にも打球の凄まじさが伝わってくる。これで大谷は東京ドームで実施されたカブスとの開幕シリーズ2戦目で放った第1号に続き、2試合連続アーチとなった。
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