ホームラン量産中の大谷翔平 その要因を球界OBが解説「ポイントが身体の真ん中に来ている」
最近の大谷はセンターからレフト方向へのホームランが目立つ。12日のレンジャーズ戦で放った19号はセンターの頭上を大きく超える推定飛距離139.9メートルの特大アーチ。6月14日のレンジャーズ戦で放った21号は左中間の一番深いところに突き刺した。そして、16日のレンジャーズ戦の22号も21号同様に左中間スタンドに叩き込み、18日のロイヤルズ戦では特大23号をセンターへ運んだ。
ラミレス氏が指摘しているように、ボールをしっかり呼び込んで左方向に強烈な打球を飛ばす打席は少なくなく、状態の良さがうかがえる。今後も連日の“ショータイム”を楽しめそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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