「オオタニが代償を払わせた」大谷翔平を避けなかったヤ軍の判断にNYメディアが嘆き!「なぜ一か八かの賭けをしたのか」
点差を考慮し、マウンドに立ったキングを信頼したブーン監督。しかし、結果的に策が裏目に出る形となり、チームはアメリカン・リーグ東地区で単独最下位となった。ゆえに50歳の指揮官が下した判断には地元メディアやヤンキース・ファンから批判が殺到している。
ニューヨークの大手紙『New York Post』は「ブーン監督の不可解な決断だった。オオタニはヤンキースに過ちの代償を払わせた」と辛辣に批評。さらに地元局『SNY』は「ブーン監督の決断は実に疑わしいものだ。結果論ではあるが、なぜヤンキースはオオタニという打者を迎えた場面で一か八かの賭けをしたのか」と糾弾した。
敵将の目論見を見事に打ち砕いた大谷。彼の図抜けた勝負強さには脱帽するほかにない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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