驚異の2試合連続弾! Wヘッダーの疲れを感じさせない大谷翔平に米記者も唖然「オオタニを表現する言葉は尽きた」
相手エースの初球を捉えて39号を放った大谷。(C)Getty Images
大谷翔平(エンゼルス)が止まらない。
現地時間7月28日に敵地で行なわれたブルージェイズ戦に大谷翔平(エンゼルス)は、「2番・指名打者」で先発出場。初回に39号ソロホームランを放った。
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前日に行なわれたダブルヘッダーで9勝目と2打席連続アーチと二刀流スターの真価を発揮させた背番号17は、ふたたび快音を響かせた。
初回に見せ場はやってきた。相手先発ケビン・ガウスマンと対峙した大谷は、初球にインローへ投じられた93.4マイル(約150.3キロ)の4シームを強振。本人が打った瞬間に確信めいた表情で見送った打球は、瞬く間にライト方向へ消えていき、フェンスを越えた。
先発登板を果たしての大車輪のかつやくを見せた翌日にふたたび一発だ。なんとも末恐ろしい。そんな大谷の一撃には米記者たちもただただ驚くばかりだ。
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