「彼は”違うタイプ”の選手だ」大谷翔平の42号を被弾したレ軍先発が脱帽「狙ったところに投げられたが」
試合後、メジャー公式サイト『MLB.com』では、この日のレンジャーズの敗戦を伝えるトピックを掲載。その中で、この日黒星を喫したとなったグレイの言葉を紹介している。
同メディアは「右腕投手は、グローブライフ・フィールドでのエンゼルス戦で7回1失点の好投を見せ、今月レンジャーズの12回目のクオリティスタートを果たした。テキサスが2-0で敗れたため、彼は敗戦投手となったが、唯一の傷はショウヘイ・オオタニに1回にソロ本塁打を打たれたことだった」と試合内容を振り返った。
その上で、グレイ自身のコメントとして、初回の投球について「オオタニへのあの一球は狙ったところに投げられたと思ったが、ご存知の通り、彼は”違うタイプ”の選手だ」と語ったと報じている。
初回からいきなり「日本人スター」の一発が飛び出したものの、その後は両軍先発投手の好投により、最後まで引き締まったゲームとなった。エンゼルスは同地区首位に対し意地をみせ、カード3連敗を防ぐ勝利をもぎ取っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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