「これ以上の台本はない」止まらなかった野次を静めた大谷翔平の特大弾に敵地記者も愕然「作り話じゃないんだ」

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 大谷の千両役者ぶりをまざまざと見せつけられる一発だ。これを目の当たりにしたカナダを拠点とする記者たちも愕然としている。地元公共放送局『CBS』のデビン・ハーロウ記者は、現地の様子について「オオタニにはブーイングの雨が降り注いだ」と自身のXで実況。「これは作り話じゃないんだトロントでブーイングと野次に迎えられたショウヘイ・オオタニはホームランを打った。なんてスポーツだ」と伝えた。

 また、カナダ最大級のネットワークを誇るスポーツ専門局『Sports Net』のデビッド・モラスッティ記者は「ブーイングを浴びたショウヘイ・オオタニがホームランを打つ。正直言って、これ以上の台本はないだろう」と、ドラマチックな一撃を絶賛した。

 4月24日に行われた取材で、ブルージェイズの印象について「実際に話もさせてもらって素晴らしい球団だなと思った。ファンの人も含めて自分は凄く好きですし、行くこと自体はとても楽しみにしている」と語っていた大谷。そんな偉才の放った一発は、あまりに鮮烈だった。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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