「ショウヘイが初球でサンディを攻略」CY賞右腕を打ち砕いた“183.6キロ”の7号弾丸ライナーに驚愕 ド軍猛爆15得点4連勝

大谷が7号アーチを放ち、ドジャースは15得点を挙げて4連勝を飾った(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月29日(日本時間30日)、本拠地でのマーリンズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点1四球2得点の成績だった。試合は15-2でドジャースが大勝。4連勝を飾っている。大量得点で9回はマウンドに野手のキケ・ヘルナンデスが上がり、試合を締めくくった。
大谷は1点を先制された直後の初回、第1打席で8試合ぶりとなる7号同点ソロを右翼席へ放った。打球速度183.6キロの弾丸ライナーの一発で1-1の同点とした。
これには、米メディア『JomboyMedia』のポッドキャスト『Talkin’ Baseball』もXで反応。「ショウヘイが初球でサンディを攻略」と、2022年のサイ・ヤング賞右腕であるサンディ・アルカンタラの初球を捉える一発を称えた。
2回の第2打席は四球を選んで出塁すると、今季8個目の盗塁となる二盗を決めた。試合は大谷の一発、テオスカー・ヘルナンデスが2本の適時打などでドジャースが主導権を握った。
アルカンタラとのこの日3度目の対戦となった大谷は、3回一死一・三塁の場面はスライダーで空振り三振に倒れた。アルカンタラはこの回、ムーキー・ベッツに適時打を浴びて7失点で降板している。
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