「休養は重要だが…」大谷翔平の“投手専念”起用に異論 ルーティンを崩す打者回避は「常態化すべきではない」

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投打二刀流の負担は計り知れない。今後、起用法も含めて議論が続きそうだ(C)Getty Images

 2026年シーズン、大谷翔平の代名詞でもある二刀流は、新たな局面を迎えているのか。

 大谷は今季、ドジャース入団3年目にして同球団では初めて投打フルシーズン稼働に挑んでおり、疲労面を考慮しての投手専念での起用もここ2登板で続いた。また、数年前からMLBで二刀流出場時に運用されている「大谷ルール」に対し、他球団から否定的な反応も上がっている。数々の偉業を成し遂げてきた日本人スターを取り巻く環境には、小さくはない変化が起きている様にも感じられる。

【動画】好投も援護なく…投手専念の大谷翔平、投球シーンをチェック

 現地時間4月28日には、今季2度目の投手専念で先発した大谷は、6イニングを投げ失点2(自責点1)と好投。だが、ドジャース打線が抑え込まれ、チームは1-2で敗れた。大谷は今季初黒星を喫したものの、先発投手としての役割は十分に果たしている。

 今季はマウンドでも開幕から優れたスタッツを残しており、この先も、投手のみで出場する機会が訪れることは確実。打者としても主軸を担う大谷の疲労を可能な限り減らす目的では、合理的な起用法と言えるだろう。

 それでも、背番号17の投打同時出場を望む声も途切れることはない。球団専門サイト『FANSIDED Dodgers’ Way』では、今季の二刀流の内容を振り返る特集記事中で、投手専念での起用法について言及。「ドジャースがオオタニを(打線の)スタメンから外すことを常態化すべきではない」と訴えており、「ポストシーズンに向けてコンディションを保つため休養が重要なのは確かだが、“やりすぎ”のリスクもある。MLBの一流打者は習慣を重視する傾向が強く、オオタニも例外ではない」などと指摘する。

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