大谷翔平、真夜中の衝撃弾 圧巻HRで“前人未到”の「40-40」到達の異次元ペースを維持「来ると分かっていた」
夜23時を回っていた真夜中の衝撃弾。敵地も騒然とした一発には、米メディアも驚嘆。試合を中継していた米スポーツ専門局『FOX Sports』は、「彼はそれほど良いということだ。彼は初球がゾーン付近に来ると分かっていた」と指摘された。
4回の第3打席にも中前安打を放ち、猛打賞を記録した大谷。本人が「甘い球はセンターに打つ」と明言していた方向への強打を放ち、状態の良さを感じさせる天才は、これでシーズン39本塁打、44盗塁ペースを維持。メジャーでの日本人選手史上では初となる2年連続の「40-40(40本塁打・40盗塁)」の到達を十分に射程圏内とした。
開幕から約1か月。異次元の活躍を続けてきた二刀流スターの状態が上向いてきた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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