「ビジター10連戦」でド軍先発陣はピンチ 山本由伸&佐々木朗希の“登板間隔”見直しで「代償はどれほどになるだろうか?」

山本由伸と佐々木朗希の登板間隔見直しはあるのか(C)Getty Images
5連勝中のドジャースは、現地時間5月2日(日本時間3日)のブレーブス戦からビジター10連戦を迎える。初戦に山本由伸、3日(同4日)に佐々木朗希が先発して敵地での連戦をいい流れでスタートさせたい。
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そんな中、ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』は、ドジャースの先発陣について言及。「グラスノーとスネルが欠場しているため、ドジャースが今後6人ローテーションを組む計画は現実的ではない。トニー・ゴンソリンが先発ローテーションに復帰したものの、現在、先発投手はダスティン・メイ、ロウキ・ササキ、ヨシノブ・ヤマモト、そしてゴンソリンの4人のみとなっている」と記した。
記事では、スネルだけでなくグラスノーも故障者リスト入りしたことで、「ドジャースはローテーションの新たなスケジュールを策定する必要に迫られている」とし、山本と佐々木の登板間隔についてドジャースが議論する予定であるとした。
同メディアは「ブルペンの負担を軽減するために、ドジャースはヤマモトとササキにもっと頻繁に登板させることもできるだろうが、その代償はどれほどになるだろうか?」と投げかけている。
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