大谷翔平の来年俸は98億円超える? 米経済記者が“天文学的な契約”の重要性を説く「誰よりももらうべきなんだ」
さらに「野球選手も賃金がインフレするんだ!」と訴えたラズナー氏は、「その価格要素を加えると、オオタニの価値は10年契約で7億100万ドル(約981億4000万円)になる。1シーズンあたり7000万ドル(約98億5000万円)だ」と仰天の値を示している。
全スポーツ界においても驚くべき金額と言っていい。この予想にエンゼルスの専門サイト『Halos Today』は「オオタニがどれだけユニークでも年間7000万ドルはさすがに結べるとは思えない。どんなチームにも限度はある」としつつ、「このスポーツで最も恐れられるバッターであり、最も優れたピッチャーでもあるオオタニの才能に議論の余地はない。いずれにせよ、120年以上の歴史を持つMLBで、これまでに締結されたどんな契約も完全に吹き飛ばすのは間違いない」と指摘。その可能性を完全否定はしなかった。
いったいどれだけの値が大谷に付くのか。悲願のポストシーズン進出もかかってくるシーズン後半戦は、水面下で進む契約の行方からも目が離せない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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