「エンゼルスは前に進まなければならない」大谷翔平の退団が決定したエンゼルス 米識者が指摘した“再建方法”とは
一方で、チームの再建については「エンゼルスは投手の補強を必要としており、ブレイク・スネル、山本由伸、ジョーダン・モンゴメリー、マーカス・ストローマンのようないずれかの先発投手と契約することを望んでいる」と先発投手の補強に動いていると言及。
また、打線については「オオタニが抜ける代わりに、DHのポジションを空けることができる。トラウトやアンソニー・レンドンをそのポジションで起用する機会を与え、両選手の健康維持に役立つだろう」と、DHに負傷で離脱することが多かったトラウトやレンドンを起用できるメリットを記載。また、「ホルヘ・ソレアやJ.D.マルティネスのような強打者の補強にシフトすることもできる」とも指摘した。
同氏は記事の最後に「オオタニは去ったが、エンゼルスは前に進まなければならない」と指摘したが、二刀流スターの退団で空いた大きな穴をエンゼルスはどのようにして埋めるのだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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