トレードは「球界のため」 米アナリストが大谷翔平と“おんぶにだっこ”のエンゼルスに皮肉「彼らも不利益を被るよ」
「彼(大谷)はポストシーズンでプレーするつもりなんだろう? そういうことを考えてもエンゼルスは彼をトレードする必要があるよ。そもそもそうじゃなかったらエンゼルスは組織にとって不利益を被ることになるからね」
1990年代にドジャースでプレーしていた経験を持つキャロス氏は自らの経験から「トレードはあらゆる面で理にかなっているし、野球界を考えても当然のことだと思う」と断言。そして、「もしも獲得した球団は、FA後に彼と契約するために、2、3か月の間、彼に求愛できる」と予想した。
トレードの期限まで残り約2週間。「トレードはしない」と公言しているアート・モレノオーナーを中心としたエンゼルス首脳陣の考えに変化はあるだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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