大谷翔平の移籍先を大打者Aロッドが予想! 投資収益率で選んだ「日本との繋がりも深い」大穴球団とは?

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 そのうえでロドリゲスは「奇妙な話だけど、彼が残念な怪我を負ったことでエンゼルスにもチャンスができたと思う。中5日での投球に備えるために彼がしていることは複雑で、南カリフォルニアの天気は、彼が年を重ねても健康を保つためには天気は非常に大事だと思うからね」と指摘する。

 では、彼の考える大谷の“理想郷”はどこか?

 すでに獲得候補については、ドジャースやレッドソックス、メッツ、ジャイアンツ、ヤンキースなど資金力のある球団名がメディアで踊っている。しかし、ロドリゲスは「大穴」として日本人にも馴染みのある球団を挙げた。

「実はシアトルが、日本との繋がりも深いから、大穴になるのではないかと思っているよ。収益の観点から見ると、日本に近いマリナーズがどのチームにとってもROI(投資収益率)が高いと主張できるからね」

 たしかにマリナーズは、佐々木主浩、イチロー、長谷川滋利、城島健司、岩隈久志、菊池雄星(現ブルージェイズ)など、多くの日本人選手を獲得してきた歴史がある球団だ。日本のファンにとっても馴染みの深い場所ではある。

 また、地元開催となった今夏のオールスターでは、大谷が打席に立った際にマリナーズ・ファンが「Come! to! Seattle!(シアトルに来て!)」と大合唱。異例の光景が小さくない話題となった。当人にとっても思い出深い地でもあるわけだ。

 大胆なレジェンドの予想は当たるのか。今後の動向が注目される。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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