三冠王も見えた!? 大谷翔平の“87年ぶりの偉業”に期待高まる MLB公式番組でも議論「投手としてプレーしていない今年はチャンス」

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 約87年間、達成者がいない偉業を大谷は達成できるか。番組に出演したMLB4球団を渡り歩いた元捕手のアンソニー・レッカー氏は、「今年は投手としてプレーしていないから正当なチャンスがあると思っている」とし、こう論じている。

「当然ながら、今一度集中力を高めて、もう一段階ギアを上げていく必要がある。私が問題になると考えるのは、オオタニが先頭打者で居続けた時に打点を稼ぐのに十分な機会が巡って来るかどうかだ。ドジャースの下位打線はそれほど強力じゃない。だから彼にどれだけの打点機会が巡って来るかは疑問だ」

 それでもレッカー氏は「オオタニが現状のように打率を維持できれば、可能になるだろう」と指摘。「彼は簡単に50本のホームランを打ててしまうパワーがあるからね。そうすれば、私の懸念も心配なくなるはずだ」と主張している。

 無論、いまだシーズン前半戦であることを考えれば、時期尚早なのは承知の上。だが、現時点で二冠王(打率.322、本塁打22)となっている偉才ならば、と思わずにいられない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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