2度目の満票は“史上初”の快挙! 大谷翔平、2年ぶり2度目のメジャーMVP獲得 早期離脱も功績を評価

タグ: , , , 2023/11/17

大谷は西海岸でのプレーを望んでいるとされるが…(C)Getty Images

 まさに歴史的な快挙だ。現地時間11月16日、メジャーリーグの最優秀選手(MVP)が発表され、アメリカン・リーグでは大谷翔平(エンゼルス)が受賞した。2021年の初受賞以来の戴冠で、2度目の満票受賞はメジャーリーグ全体でも史上初となった。

【動画】大谷翔平が日本人初の本塁打王に!圧巻の全44ホームランを一気に見る





 今季も投打で凄まじい活躍を披露した。打者としては、日本人選手以上初のタイトル獲得となる44本塁打をはじめ、打率.304、95打点、102得点、OPS.1.066と軒並みハイアベレージを記録。一方で投手としても2年連続となる2桁勝利(10勝)をマーク。132イニングを投げ、防御率3.14、WHIP1.06、奪三振率11.39と堂々たる数字を残した。

 今年8月に右肘側副靭帯の損傷し、投手としての離脱が決定。さらに翌月4日には右脇腹痛によって完全離脱となり、シーズン終盤は無念の欠場を余儀なくされた。それでも投票権を持つ全米野球記者協会の記者30人全員が1位票を入れた。それは史上初となる「シーズン2桁勝利&40本塁打以上」の金字塔を打ち立てるなど、二刀流で高めた声価がしっかりと評価された形と言えよう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

【関連記事】「オオタニはさっさと出ていけ」エ軍地元識者がぶち上げた“大谷翔平不要論”に物議 ファンから批判も「英雄伝は終わりだ」

【関連記事】果たして勝算は?「争奪戦に加わる用意がある」ブルージェイズが大谷翔平の獲得に動くと地元メディアが予想

【関連記事】本命はやはりドジャースか 過熱する大谷翔平のFA報道に米メディアが見解「カーショーとウリアスの契約満了で帳簿から1億ドル減った」

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム