最大の注目ニューヨークも 大谷翔平が後半戦で訪れる敵地ファンからの勧誘コールはあるのか
8月25日からは後半戦最大の注目のビジターゲームが待っている。ニューヨークでのメッツ3連戦。資産家オーナーのスティーブ・コーエンが誇る資金力はメジャー随一とされ、大谷の移籍先の有力候補として常に名前が挙がってきた。あからさまなタンパリングはできないが、どのような趣向を凝らしてホームに迎え入れるのか。大谷は毎年ヤンキース戦でニューヨークを訪れた際には、大勢のニューヨーク・メディアに囲まれてきたが、メッツ戦での同メディアとのやり取りも見所の一つになりそうだ。
その後はフィラデルフィアでのフィリーズ3連戦、オークランドでのアスレチックス3連戦と転戦してアナハイムへ戻る。9月11日からのシアトルでのマリナーズ3連戦を挟み、最後のビジター遠征は同19日からタンパでレイズ3連戦に臨み、22日からのツインズ3連戦でビジターゲームは終了となる。
11球団と計33試合、敵地ファンからどんな歓声が、あるいはブーイングが待っているのだろうか。FAイヤーという特別なシーズンの、最も注目を集める後半戦。グラウンド内外で、大谷は前人未到の道を歩んでいく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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