改めて注目される大谷夫妻の"稀有さ" 心臓病と闘う少年を始球式招待に「アスリート夫妻だからできたこと」感動の輪広がる

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 大谷は地元局「Sports Net LA」にも配信された試合後インタビューの中で、リー君が始球式を務めたことに「いい思い出になってくれれば嬉しいかなと思います」とおだかやな表情で語った。

 今回の始球式の選定は野球が好きな子や闘病中の子どもなどが良いのではないかと夫妻で話し合って決めたとされる。

 この夢舞台実現までの〝舞台裏〟が明かされると、ネット上では「神すぎる!」「清廉さが際だつ」「少年の笑顔が何よりもの宝」という声や、夫妻が話し合って決めたという経緯に「アスリート夫妻だからできたこと」と真美子夫人も元プロバスケプレーヤーとして知られるだけに、スポーツを通じて勇気を与えるという使命がともに浸透していると称える声も上がった。

 このたび、ドジャースが本拠地を置くロサンゼルス市が5月17日を「大谷翔平の日」に制定。野球を通じて、様々な方面に大きな影響力を及ぼしている背番号17。夫人のサポ―トも得ながら、引き続きの快進撃も期待したい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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