「才能を無駄にした」大谷翔平&トラウトで約20年振りの記録達成も大差で敗戦…ファンからは嘆きの声も
5打数3安打と大谷は気を吐いたが、勝利には結びつかなかった(C)Getty Images
エンゼルスの大谷翔平は現地時間6月28日(日本時間29日)、本拠地でのホワイトソックス戦に「2番・指名打者」で先発出場し5打数3安打と、この日もバッティングの好調ぶりを示した。試合は5-11で敗れ、エンゼルスは3連勝とはならなかった。
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先発登板翌日での猛打賞と、この日も背番号17は異次元の働きをみせた。初回の第1打席ではホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトのチェンジアップをライトへ運びスリーベースヒットを放つ。続くマイク・トラウトもレフトフェンス直撃のスリーベース、これで大谷は先制のホームを踏んでいる。
大谷は8、9回にもシングルヒットを記録し、2試合連続、今季10度目の1試合3安打。それでもこの日は投手陣が5回まで毎回失点など大きく崩れ、計17本のヒットを浴び11失点、連勝ストップとなった。
エンゼルスの安打数も11本に上り、初回の大谷、トラウトの連続3塁打で勢いづくかと思われたが、終わってみれば大差での敗戦。この日結果は米メディア『CULTCHPOINTS』でも報じており、両主砲のパフォーマンスに焦点を当てるとともに、ファンの反応なども記している。
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