大谷翔平の「二塁打&三塁打&四球&2盗塁」は過去26年で10人目の偉業 右肘靭帯損傷の影響を感じさせない活躍
この日バットと足で大活躍を見せた大谷。そんな二刀流スターに現地メディアは続々と反応している。米データ分析会社『Codify Baseball』の公式Xアカウントは「ショウヘイ・オオタニは過去26年間、1試合で二塁打、三塁打、四球、二盗塁を記録した10人目のMLB選手だ」と投稿し、大谷がこの日に過去26年で10人目の偉業を達成したことを紹介。また、MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のXアカウントで「ショウヘイ・オオタニにとってキャリア初の複数長打と複数盗塁を記録した試合だ。エンゼルスの選手としては、2014年5月11日のハウィー・ケンドリック以来だ」と投稿し、こちらも過去の記録を紹介した。
大谷は先発登板した現地時間23日(同24日)のレッズ戦で緊急降板すると、試合後に「右肘側副靭帯の損傷」であることが判明した。投手・大谷は今季絶望となってしまったが、打者出場は継続している二刀流スターはこの日、怪我の影響を全く感じさせない活躍で現地を大いに沸かせた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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