大谷翔平が得点圏で右前打! 四球と果敢な盗塁でチームを盛り立てる「彼は勝つためにプレー」指揮官の言葉通りの活躍
「彼は勝つためにプレーする」と指揮官が語ったように、大谷は勝利への執念を様々なプレーで表現しているといえる。4点差と劣勢に立たされても、チームの士気を上げるために懸命だった。
5回はバットで魅せた。二死一・二塁の得点圏で右翼へ弾き返す適時打で、5試合連続安打をマークし、今季11打点目を挙げた。得点圏の場面で適時打を放ったのは3月20日のパドレス戦以来だ。
7回はフルカウントまで粘ったが、空振り三振に倒れ、9回の第5打席は二ゴロに終わっている。
チームは2点差を追う6回、9番のクリス・テーラーが二死満塁の場面で左翼へ2点適時打を放って4-4の同点。先発の山本由伸は6回7安打4失点で降板し、7回は2番手のダニエル・ハドソンがマウンドに上がったが、フランシスコ・リンドアに2ランを浴びて4-6とリードを許すと、8回、9回もリリーフが失点し、4-9とリードを広げられてしまった。
松井秀喜氏の日本人メジャー最多本塁打記録を更新する通算176本塁打が出るか注目されている中、大谷は自身のプレースタイルを崩さず、走攻守でチームを盛り立てている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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