早くも今春33発！ 開幕へすこぶる好調の大谷翔平に米地元紙も感嘆「オオタニの打撃練習は最大級の見世物だ」
大谷のコンディションについてもまとめた『LA Times』によれば、打撃投手を務めたディノ・エベル三塁コーチは、「ものすごく強い打球ばかりだ」と絶賛。そして、こう振り返っている。
「真ん中に投げたらホームラン、少し外れてもホームラン。下半身と上半身がうまく連動して、打球速度はとんでもなかった。そして彼はすべてのスイングに目的を持っていた。一球ごとに試合中のようなスピードのスイングだったからね」
エンゼルスでもコーチを務めた経験を持つエベル氏をして「本当に印象深い男だ。今日は打球速度が一気に上がった。おそらく彼がヒットを打つときはいつもあんな感じだろう」と言わしめた大谷。3月20日に韓国・ソウルで迎えるシーズン開幕戦に向け、準備は着々と整っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】ドジャースの1772億円超え補強にライバル球団エースが「気に食わない」と“苛立ち” 大谷翔平にも「見たくない」
【関連記事】大谷翔平のポルシェ提供に「ドジャースの他の妻は腹を立てる」？ 仰天行動の反響に米紙が切り込む「オオタニは義務をこなす」
【関連記事】始まりは大谷翔平の提案 バレロ代理人が米誌に明かした“994億円後払い”契約誕生の舞台裏「僕はお金なんて必要じゃないと」
1 2
