早くも今春33発! 開幕へすこぶる好調の大谷翔平に米地元紙も感嘆「オオタニの打撃練習は最大級の見世物だ」
大谷のコンディションは良好。強力打線の軸として奮闘してくれそうだ(C)Getty Images
大谷翔平が好調ぶりを維持している。
現地時間2月16日、米アリゾナ州グレンデールにあるドジャースの球団施設で今キャンプ3度目のフリー打撃を実施。26スイングで6連発を含む13本の柵越えを記録。途中、推定飛距離150メートルの超特大弾が飛び出すなど、間近で見ていたデーブ・ロバーツ監督やチームメイトたちも喜ばせる打撃練習となった。
【動画】推定150mの超特大弾も! 絶好調の大谷翔平の打撃練習
柵越え率50%という凄まじい“ショータイム”に現地メディアも沸いている。地元紙『LA Times』は「ショウヘイ・オオタニの打撃練習は、ドジャースのスプリングトレーニングにおいて最大級の見世物となっている」と強調。「オオタニのパワーが打席内でいかに楽々としているのか。そして肘の回復がスイングとともにどれだけ早く進んでいるかが伺える」と、スーパースターの好調さを綴っている。
大谷は先週から実施した過去3回のフリー打撃で、合計76スイングで33発と調子はすこぶる良い。右肘にメスを入れた手術のリハビリ経過も順調そのもので、これはドジャース首脳陣にとっても嬉しいニュースと言えよう。
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