「投手として不安定」6四死球の大谷翔平に敵メディアがチクリ 一方で”打者・大谷”にマ軍右腕は脱帽「彼はオオタニだ」

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制球に苦しんだ大谷。スイーパーを狙われているのも気になるところだ(C)Getty Images

 特大の一発は、やはり敵軍にとって衝撃だったようだ。

 大谷翔平が所属するエンゼルスは本拠地でのマリナーズ3連戦を迎え、現地時間6月9日(日本時間10日)の初戦は5-4でエンゼルスが勝利した。この日、先発マウンドに上がった大谷は被安打こそ3本のみだったものの5四球、死球も1つ記録するなど制球が定まらず5回3失点でマウンドを降り、勝敗はつかなかった。

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 バッティングでは「サイクル未遂」となる4打数3安打。初回にシングル、5回には二塁打、また3回の第2打席ではバックスクリーンを超える特大の17号を放つなど、この日も快音を響かせている。

 同地区のライバルであるマリナーズは「投手・大谷」攻略には手応えを掴んだものの、その打撃は封じることができなかった。試合後、マリナーズの地元メディア『The Seattle Times』ではゲームレポートを配信しており、チームを率いる指揮官、さらに大谷と投げ合ったルイス・カスティーヨのコメントを紹介している。

 その中で「金曜日の夜、ショウヘイ・オオタニは投手として不安定だったが、打者としては驚異的だった」と「二刀流スター」のパフォーマンスを評した。さらに背番号17の投球内容については「マリナーズはオオタニのマウンドでの制球の乱れを勝利に結び付けられなかったことに不満が残る。彼は今季最多タイの5四球(初回に3つ)を与え、打者にも当てた」と振り返った。

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