大谷翔平がド軍選手の“打球速度”上位を総ナメ!「183.4キロ」の強烈二塁打はクリケット効果か
ドジャース選手の打球速度上位を総ナメにしている大谷翔平(C)Getty Images
ドジャースの大谷翔平が現地時間4月9日(日本時間10日)、ターゲット・フィールドでのツインズ戦に「2番・DH」で出場し、3回の第2打席で二死から、一塁手の横を抜ける右翼への強烈なライナー性の二塁打を放った。
この日で両リーグ通じてトップとなる8本目の二塁打を記録した大谷。打球速度は114マイル(183.4キロ)を計測し、米データ会社『Codify』によると、現時点で今年のドジャース選手の打球速度の上位はすべて大谷となっており、今回の114マイルは2位に位置していることになるという。
なお、現時点で1位の打球速度は115.8マイル(186.3キロ)を叩き出した現地時間3月31日(日本時間4月1日)のカージナルス戦で放った右翼へのエンタイトル二塁打だ。
大谷はこの試合、5打数1安打という結果で6試合連続のマルチ安打とはならなかったが、直近6試合で長打9本を放ち、チームの勝利に大きく貢献している。
絶好調の裏にあるのが、すでに報道されている、大谷がクリケット用バットを練習で使用したという事実だ。
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