大谷のお金の使い方に変化が?ハワイに27億円別荘購入報道 オフの拠点も”懸念される材料”とは
水原氏による口座の不正利用を許していた大谷。その事情をドジャースの同僚が読み解いている。(C)Getty Images
元通訳の金銭トラブルが明らかになったばかりのドジャース・大谷翔平が新たなステージに向かっているようだ。
ハワイの地元メディア「ハワイニュースナウ」は大谷がハワイ島の「マウナケアリゾート」で開発中の物件を購入したと報じている。
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約1700万ドル(約26億6000万円)を支払い「ビスタ」と呼ばれる一角の「ロット7」を購入したとされる。広大な敷地に3つのランクに分けた別荘が立てられる予定で大谷が購入した別荘は最高級ランクのものとなり、オーシャンビューに面した豪華な一戸建ての敷地内にはトレーニング用の打撃、投球施設も兼ね備えているとされる。
また大谷は同施設の”広告塔”も務めており『The Vista at Mauna Kea Resort(ザ・ビスタ・マウナケア・リゾート)』のHP上では大谷が同施設を視察する様子なども公開されている。ハワイへの愛着を語る肉声も公開されるなど、富裕層向けの豪華リゾート施設で自らが広告塔を務めるとなれば、これまでの「お金に関心のない」大谷とは少し違った像も見え隠れする。
ドジャースとの1000億円にも及ぶ巨額契約、日米の多数の会社とスポンサー契約を結ぶなど大谷をめぐっては今や、常に大きなお金が動いている。一方、このたびの騒動では水原元通訳が約25億円ものお金を大谷自身の口座から動かしながら、一切把握していなかったことも話題を呼んだ。