代打出場の大谷翔平、三振に倒れるも規定打席の「502」に到達!史上初の”投打規程クリア”まで残り「41」イニングに
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エンゼルスの大谷翔平が22日(日本時間23日)、敵地・レイズ戦に代打で出場。空振り三振に倒れ、守備には就かずに退いたが、この打席でシーズン502打席目となり、2年連続で規定打席に到達した。
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12試合ぶりとなるベンチスタートとなった大谷は、1-2とエンゼルスが1点ビハインドの6回2死一、二塁の場面で代打で起用された。左腕ビークスを相手に1-2から内角低めのチェンジアップに手を出して空振り。チャンスを活かせなかった。
前日21日のタイガース戦には「3番・投手兼DH」で出場したが、ウイルス性胃腸炎による体調不良で途中降板し、4回5安打3失点で8敗目を喫していた。体調不良が心配されたこの日は、大事を取ってベンチスタートとなったようだ。ネビン監督代行によれば、今後はDHでの先発出場に戻り、ローテーションにも復帰するという。
規定打席に到達した今、次の目標は規定投球回(162回)だ。あと41イニングに迫ったこの数字をクリアすれば、ワールドシリーズが始まった1903年以降で史上初となる「規定打席&規定投球回」到達となる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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