「オオタニは移籍しない」エンゼルスGM明言も静まらぬ大谷翔平のトレード説 MLB公式も疑問視「可能性は常にある」
加えて「ミナシアンはエンゼルスがオオタニをトレードするつもりはないと言ったが、彼がトレードされる可能性は常にある。ナショナルズのマイク・リゾGMは6月1日、ワシントンはファン・ソトをトレードしないと言ったが、チームはその後、トレードデッドラインで彼(とジョシュ・ベル)を6人の選手と交換した」として他球団を例えに挙げ、今後の大谷移籍の可能性を示唆した。
記事では他に「ミナシアンは、売却の可能性があっても通常通りであり、このオフシーズンに選手と複数年契約を結ぶ能力があると述べている」と長期に渡り大谷を在籍させるつもりであるとも記している。
球団GMのコメントは、大きな影響力を持っていることは間違いない。しかし、大谷が来季の開幕をエンゼルスのユニフォームを着て迎えるかどうかは今なお、定かではないようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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