「ヒットでつなげれば…」大谷翔平、2発8打点の奮闘も延長負けに反省の弁。悔やんだのは犠飛のシーン「もっと点を取れたと思う」

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2発8打点の大暴れも勝利にはつながらず。大谷は「欲をいえば」と前置きして、反省の言葉を並べた。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地6月21日(日本時間22日)、本拠地でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に8試合ぶりとなる14号3ランを放ち、3点を追う9回に同点の15号3ランを叩き込んだ。この日は、4打数3安打2犠飛で日本人初の8打点という活躍を見せたものの、チームは延長の末に11-12で敗れている。

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 試合後、大谷は「もっと点を取れたと思う」と悔やんだという。『The Athletic』のサム・ブラム記者が、驚異の打棒を見せた二刀流の言葉を伝えた。

「ホームランが出た打席も犠牲フライで終わった打席も、欲をいえばもっといい打席に、特に犠牲フライの打席は、ヒットでつなげれば、もっと点を取れたと思うので、そういうところも1つ反省かなと思います」

 1試合で8打点以上を記録しながらチームが敗北した選手はMLBでも少なく、大谷は史上5人目となる”悲劇のヒーロー”となった。とはいえ、8試合もの間、ホームランから離れていたことを考えれば、この試合の1試合2発は浮上のきっかけになるはずだ。先発予定の明日22日(日本時間23日)は、投打でリベンジを果たしてくれるだろう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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