「最高の花火だった!」大谷翔平&トラウトの競演アーチを同僚も絶賛!“トラウタニ”弾は「本当にグレイト」
日米通算150号本塁打を特大弾で飾った大谷。トラウトとの競演に同僚も興奮したようだ。(C)Getty Images
エンゼルスが誇る大砲の競演に、チームメイトも魅了されたようだ。
大谷翔平は5月22日(日本時間23日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたオークランド・アスレチックス戦に「1番・DH」で先発出場。初回の第一打席に、先発左腕のコール・アービンから9号先制ソロを放ち、日米通算150号本塁打を達成した。
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高く舞い上がった打球は、打球速度175キロ、飛距離135メートルという特大弾。メモリアルアーチを会心の一打で決めるあたり、さすが千両役者といったところだろう。甘く入ったカーブを捉えた豪快弾には、現地中継の解説者も興奮気味に「なんであそこまで飛ぶんだ!」と絶叫した。
また、この試合の7回には、マイク・トラウトの12号ソロも飛び出し、4-1の勝利に貢献。エンゼルスが誇る二大スターの“トラウタニ弾”に、チームメイトの先発左腕パトリック・サンドバルは、「最高の花火だった。彼らが爆弾を打つ姿を見るのは、本当にグレイトだよ」と絶賛したとMLB公式サイトが伝えている。
大谷はこの試合で5打数2安打1打点を記録し、打率は.259となった。まだまだ本調子とは言えないものの、リーグ7位タイの9本塁打を放つなど、当たりは徐々に出始めている。日米通算150本塁打という節目を迎えた日本の至宝は、ここからどんな活躍を見せてくれるのか、次戦が楽しみだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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