大谷翔平の「5億ドル」契約にレジェンドOBも太鼓判!「それだけの価値がある」
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エンゼルスの大谷翔平は来オフ、フリーエージェント(FA)となることで、これまで去就をめぐるさまざまな憶測が流れてきている。メッツ、ドジャース、パドレスなどによる争奪戦が繰り広げられるとの予想が飛び交い、エンゼルスとの再契約も選択肢の一つ。そして、何れの球団とも「二刀流スター」との間で交わす新たな契約が5億ドルにも上るとされている。
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過去2シーズン、投手・打者として常時出場を果たし、数々の偉業を成し遂げてきた大谷であればMLB史上最高の契約となることも決して不思議ではない。しかし、関係者の中からはその空前の金額に対し、懐疑的な声があることも伝えられている。二刀流という身体的なリスクや、今季中に29歳を迎える年齢を考慮しても、この先長く、同様のパフォーマンスを続けることが簡単ではないからだ。
だが米国内では、大谷が来オフに結ぶであろう「5億ドル」と見込まれる契約の額に対し、米球界大物OBが肯定的な意見を語ったと報じている。
インディアンスやレッドソックスなどで活躍し、MLB通算555本塁打を記録したマニー・ラミレス氏が、海外メディアのインタビューで大谷の契約について見解を示したことを米野球サイト『ClutchPoints』が報じた。
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