「なんてレジェンドだ!!」大谷翔平の2戦連発3号2ランに米記者も大興奮!シフトの穴を突く技ありヒットにも賛辞
今季3本目のホームランを放った大谷。2試合連続弾でチームの勝利に貢献した。(C)Getty Images
昨季MVPが、いよいよ調子を上げてきた。
現地時間4月16日、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、敵地で行われたテキサス・レンジャーズ戦に1番指名打者でスタメン出場し、8回に迎えた第5打席で2試合連続となる第3号2ランホームランを放ったのだ。
【動画】「なんてレジェンドだ」と米記者も興奮!大谷翔平が放った2試合連続の3号2ランホームランをチェック!
前日には、エンゼルス史上5人目となる先頭打者初球ホームランを含む2本の本塁打を放ち、開幕から30打席ノーアーチという自己ワースト記録からついに抜け出した大谷。
この日はレンジャーズのリリーフ投手、グレグ・ホランドのカーブを見事にすくい上げ、打球速度173.8キロ、飛距離は約117メートルの豪快弾を右中間に叩き込んだ。大谷の2試合連続ホームランは、昨年7月28日のロッキーズ戦以来262日ぶりだ。
また、第4打席には相手の守備シフトの穴を突き、誰も守っていないサードに打球を転がして出塁。その後、ワイルドピッチで2塁へ進むと、鮮やかに3盗を決め、その能力の高さをアピールしている。
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