「正気じゃない!」大谷翔平、ゴジラ超えの2年連続30号を米記者が激賞!「彼の防御率は2.67だ」

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(C)Getty Images

 エンゼルスの大谷翔平は8月31日(日本時間9月1日)、本拠地でのヤンキース戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に、昨季最多勝投手のコールから逆転3ランを放ち、チームを3-2の勝利に導いた。

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 名投手を相手に本領を発揮した。2点を追う1死一、二塁の第3打席だ。大谷は2-0から3球目に投じられた97.9マイル(約157.6キロ)のフォーシームを完璧に捉え、センターオーバーの逆転3ランを突き刺した。打った瞬間にそれと分かる打球に、大谷も感情むき出しのガッツポーズ。ベンチに戻ると、チームメイトからウォーターシャワーで祝福された。

 値千金の逆転30号に、米記者たちも賛辞を惜しまない。エンゼルス地元紙『Orange County Register』のジェフ・フレッチャー記者は、「彼はこのチームに多くの価値をもたらす。それはバカげているほどに。彼の防御率は2位(2.67)で、30本の本塁打を放っている。ああ、彼はユニコーンだ。正気じゃない」と激賞。米放送局『FOX Sports』のアナリストを務めるベン・バーランダー氏も「信じられない!ショウヘイ・オオタニの30号ホームラン!彼はノリに乗っている」と褒めちぎった。

 MLBでの2年連続の30号は、あの松井秀喜氏でも成し得なかった日本人初の記録。また一つ歴史を作った二刀流は、どこまで進化していくのか。その動向に世界が注目している。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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