大谷翔平、来季は中4日で登板も!?エ軍関係者、来季の5人制ローテーションへの意向を示唆「オオタニは前向き」と米メディアも報道

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(C)Getty Images

 二刀流のさらなる進化となるのだろうか。

 エンゼルスの大谷翔平は今季、投手として28度の先発登板で15勝をマーク、初の規定投球回にも達し、防御率もリーグ4位となる2・33を記録した。昨年までと比較しても投手成績の大きな向上がみられたが、米国内では、来季はシーズンを通しさらにマウンドに登る回数が増える可能性があると報じている。

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 スポーツサイト『FanNation』では、エンゼルスが来季、5人制ローテーションを検討していると伝えており、エンゼルスのペリー・ミナシアンGM、さらに大谷の代理人であるネズ・バレロ氏の見解なども交え、特集記事の中で、大谷の起用法などを論じている。

 記事は「ショウヘイ・オオタニ、5人制ローテーションに前向きか。エンゼルスのローテーションは、5人制に移行すれば強固なものになる」と銘打たれていて、その中で「チームはオープンにしているが、まだオオタニには話していない」というミナシアンGMのコメントを掲載。さらに「オオタニなら間違いなく成功させることができると考えている」というバレロ氏の見解も紹介し、加えて「彼は、自分に何ができて、何ができないかを理解している。彼はもう5年もリーグにいるんだ」とも語ったとしている。

 また、エンゼルスは今月16日に、ドジャースからFAとなっていたタイラー・アンダーソンの獲得を発表している。今季、15勝を挙げた左腕の加入は、エンゼルス先発陣に厚みをもたらすことは確実であり、同メディアでも「最近獲得したタイラー・アンダーソンがローテーションを固めることになる。オオタニがエースで、アンダーソン、2022年にブレイクしたパトリック・サンドバル、リード・デトマース、ホセ・スアレスと続く。この5人は、野球界で最も過小評価されているローテーションの1つであることが判明する可能性がある」と指摘した。

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