原巨人 「坂本潰し」を宣言した「選手の名前」
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巨人が宮崎で行われていた秋季キャンプを２０日に打ち上げた。
今キャンプでは早朝６時３０分からのアーリーワークで２０００スイングのノルマをこなすなど各選手、課題克服に努めた。
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ときに実技指導なども含め、精力的に動いた原監督も「練習、内容とも非常に充実していた。みんな頑張った」と充実感を漂わせた。
２０２２シーズンは４位と５年ぶりのＢクラスに沈んだ。来季はＶ奪回へ向け、待ったなしのシーズンとなる。
世代交代も急務とされる中、「坂本超え」を宣言した選手がいる。
秋季キャンプで参加選手最年長となった北村拓己内野手（２７）はキャンプの手締めを担当。「この秋キャンプの成果を来季につなげるためにも、一日一日自覚を持って、来年２月にまたいい顔で宮崎に来られるよう頑張りましょう」とあいさつした上で、こう続けた。
「個人的には来年は坂本キャプテンのショートの座を奪えるように命を懸けてやっていきます」と宣言。命がけで不動のキャプテンの座を奪ってみせると強い決意を示したのだ。
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