大谷翔平が米メディアの「サイ・ヤング」ランキングで上位に!ウィークポイント指摘も「修正により順位は一気に上昇」と太鼓判
同メディアは奪三振率の高さなどを称えながら「間違いなく受賞に近い投手」と評している。また、与四死球の多さなども指摘しながら「オオタニはまだ防御率もMLBのトップ20に入っており、彼がよりミスを修正すれば、このランキングは一気に上昇するだろう」として、高いポテンシャルを強調した。
ランキングの上位には、ア・リーグはヤンキースのゲリット・コール、ツインズのソニー・グレイ、ナショナル・リーグではダイヤモンドバックスのザック・ゲーレン、ブレーブスのスペンサー・ストライダー等、錚々たる顔ぶれが並ぶ中、エンゼルスの背番号17には「受賞有力候補」として太鼓判が押されている。
大谷の次の登板は次回カードとなるアストロズ戦が予定されている。評価が高まり続けるそのピッチングで、今季初対戦となる同地区のライバルを相手に、5月最初の白星を掴みに行く。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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