大谷7勝目で二桁勝利見えてきた!ライバルとの「直接対決」は2打数1安打1四球

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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が日本時間13日、本拠地エンゼルスタジアムで「1番・投手」で二刀流出場。投手として6回99球2失点という内容で、メジャー自己最多を更新する7勝目を挙げた。

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今シーズンの大谷は、試合前まで6勝のうち4勝がホーム・エンゼルスタジアムで挙げたもの。防御率も、ビジター球場では4.54に対し、ホームでは1.79と圧倒的な相性の良さを見せ、この日も投げなれたマウンドでまた一つ白星を積み重ねた。

そしてこの日注目されたのは、現在ホームラン王を争うブルージェイズ・ゲレーロjr.と投手大谷の「直接対決」だ。

注目の第1打席は初球をレフト前に運ばれたものの、第2打席はスライダーに空振り三振。迎えた第3打席はフォアボールを許し、結果2打数1安打1四球。





大谷自身も、多少の意識はあったのか、ゲレーロjr.の第3打席時にはこの日最速となる98.7マイル(約159km/h)を計測。マウンド上では勢いのあまりスリップして転倒する場面もみられるなど、一段と気迫のこもったピッチングをしているようにも見えた。

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