エンゼルス・大谷 「笑顔なき本塁打」豪快2発も漂う悲壮感 チーム解体で「切ない本音」とは
試合後は「3点取られると今のチームでは厳しい」とした上で、モチベーション維持について聞かれると「難しい」と率直な心情を明かした。
その上で今後についてはこう語った。
「まだまだ続いていく野球人生。1試合1試合集中して、どんな状況でもやれることをやりたい」と必死に前を向いた。
その言葉通り、前日に痛めた右前腕の張りの影響も心配されたが、この日は先発出場し、2発を放ってチームに貢献した。しかし残念ながらこの日もエンゼルスはアスレチックスに7-8と敗れ、「なおエ」状態となった。モチベーション維持も難しい中、苦しい経験を糧として戦っていくしかなさそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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