「ショウヘイはアメイジングだ!」大谷翔平、6回8Kの快投にレジェンドOBもご満悦!敵将も脱帽「修正してきた」
4回以降に修正できた要因は、投げる球種を変えたことにあったようだ。エンゼルスのフィル・ネビン監督によれば、「ツーシームとカットボールをより投げるようになった。4回にシーズン初のカーブを投げた」のだという。大谷本人も「真っ直ぐのコマンドが一番良くなかった」と語っており、悪いなりにも6回を1失点に抑えたことをポジティブに捉えていた。
この試合での大谷は投打両方でピッチクロック違反を取られる“珍事”に見舞われながらも、冷静に対処して仕事を完遂している。今季初勝利を手にした二刀流は、今後もハイレベルなパフォーマンスでファンを楽しませてくれそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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