接戦制したエンゼルスをMLB公式が称賛!アストロズ戦勝利は「キャニングの力強い投球とオオタニのクラッチヒットのおかげ」
また、この日が9試合目の先発となったキャニングの投球についても「この終盤の巻き返しは、キャニングの存在なくしてはあり得なかった。昨年、腰のストレス骨折で欠場し、今シーズン序盤もやや苦戦していたが、この日は6回を投げ4安打1四球4奪三振で1失点に抑えた」と内容を称賛。
加えて同トピックでは「エンゼルスは、ホワイトソックス、アストロズとの3勝4敗のロードトリップを救い出すことができ、フィル・ネビン監督は、この勝利がアストロズの差を埋めるのに役立つと信じていると語った」と試合後の指揮官の様子も伝えている。
大谷、キャニングの奮闘も光り、昨季王者にようやく一矢報いることができたエンゼルス。さらなる巻き返しに向け、ここからも多くの選手の活躍が期待される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】再び被弾で6敗目も、藤浪晋太郎が示した成長の兆し 「球威があった」100マイル連発と無四球投球で評価も改善!?
【関連記事】「才能だけでは勝てない」特大2発を浴びたホワイトソックス右腕が漏らした本音。大谷翔平は「絶対に打たれちゃいけない相手」
【関連記事】ロールス・ロイスを手放した強打者も…引退後のプロ野球選手は一般市民に戻れるのか 待ち受ける「第一関門」とは
1 2