大谷の自責点「0」記録をストップさせた「緩慢守備」と「誤審」

タグ: , , , , 2022/7/15

(C)Getty Images

 エンゼルス大谷翔平投手(28)の連続自責点0が32イニングでストップした。先発登板し、6回1失点で9勝目をあげた13日(日本時間14日)アストロズ戦。3点リードの4回1死二塁、元DeNA・グリエルに右前適時打を浴び、6試合ぶりとなる自責「1」がついた。

【動画】三振を奪って気合いのガッツポーズ!アストロズ戦での大谷翔平の好投をプレーバック!


 自責点0の球団記録を更新し、岩隈久志の持つ31回2/3の日本人最長記録も塗り替えた。ただSNSには「記録が止まったのは大谷のせいじゃない。防げる自責点だった」などと擁護するコメントがあふれた。やり玉にあがったのは、グラウンド上の2人だった。

 「戦犯」1人目は右翼手アデル。緩慢な守備で知られる23歳は一、二塁間を転がった打球にチャージせず、最初からあきらめたように本塁送球しなかった。捕球時、スタートの良くなかった二塁走者は三塁ベースを回ったばかりで、送球すればクロスプレーになる可能性は十分あった。守備意識の低いアデルに、怒りの矛先が向けられた。





 「戦犯」2人目は球審のCBバックナー。誤審が多い審判としてメジャーでも有名で、これまで大谷も何度となく苦しめられてきた存在。この日は、広めだったストライクゾーンを逆にバッテリーで利用し、4試合連続2ケタとなる12三振を奪った。

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム