「長打に苦しんだ」大谷翔平、今季最多5失点で2敗目 米メディアは複数被弾にフォーカス「過去7登板で4度目」
この結果を米放送局『CBS Sports』でも報じている。同メディアでは「オオタニは金曜日の試合では投打ともあまり調子は良くなかった。彼は長打に悩まされ続けた結果になった」とこの日の内容を総括。
さらに「過去、7回の先発登板で4度、複数の本塁打を許しており、この4回のマウンドで彼は23イニングにわたって合計19失点を与えている」と複数被弾となった試合での投球成績に言及。続けて「オオタニは現在3試合勝利がなく、12試合71イニングを投げて防御率は3.30、1.01WHIPとなっている。この二刀流スターは、次回は来週のマリナーズ戦のマウンドに上がる予定だ」と綴っている。
同地区上位のアストロズに痛恨の連敗となったエンゼルス。残りの2戦で白星を手繰り寄せるべく、もう一度、背番号17の奮起が求められる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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