大谷がマエケンと今季初対決! 今後の活躍のカギを握るのは『大谷ガールズ』への対応か
エンゼルスの大谷翔平投手(27)は22日(日本時間23日)に敵地ミネアポリスで行われたツインズ戦に「2番・DH」で先発出場。ツインズ先発の前田健太投手(33)とは今季初対決となったが、3打数無安打に終わった。
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2019年に前田がドジャースに在籍した時以来の対戦。これまでの成績は5打数2安打1本塁打、2打点、2三振。2年ぶり3度目の対決となった今回、前田はホームランキング争いを繰り広げる後輩に対して「(ホームランを)打たせるわけにはいかない」と試合前から気合を見せていた。
注目の第1打席は初回無死一塁、カウント2―2から90マイル(約144キロ)の直球で空振りを喫すと、4回の先頭打者として迎えた第2打席は低めの変化球を振らされて二ゴロに倒れる。迎えた第3打席は5回二死無走者から、これも低めの変化球を振らされて空振り三振に。前田は7回でマウンドを降りたために、今回の対決は3打数無安打に抑えた前田に軍配が上がった。
一方で気にかかるのは大谷の急降下ぶりだ。この日は8回の第4打席でも空振り三振となり、この日は4打数ノーヒットに終わった。前試合に続き、2試合連続の3三振となった。18日(日本時間19日)のマリナーズ戦で34号を放っているが、球宴明けの6試合では14三振を喫するなどこれまでのホームラン量産態勢は鳴りをひそめ、2位のゲレーロジュニア(ブルージェイズ)には2本差まで迫られた。