大谷と筒香が今季2度目の同日アーチ!2人以前にアベックアーチした日本人メジャーリーガーはどのペアだったのか?

タグ: , , , 2021/9/5


 
 どちらも豪快なアーチが止まらない。メジャーリーグで4日(日本時間5日)、パイレーツ・筒香嘉智がカブス戦で6号ソロを放つと、その後にエンゼルスの大谷翔平もレンジャーズ戦で右翼席へ43号3ランを放った。

 日本のファンにはたまらない、日本人メジャーリーガーの同日アベックアーチ。大谷と筒香のアベックアーチは、8月26日に続き今季2度目。昨年の9月19日にもマークしており、通算3度目となった。

 これで大谷は両リーグトップをいく本塁打数をさらに伸ばし、猛追している2位のサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)との差を「3」に広げた。この日、大谷の試合よりも早い時間にペレスはホワイトソックス戦で1試合2本塁打をマーク。39、40号を放ち、一時は「2」本差と急接近してきていた。

【動画】勝負を決定づける43号3ランを放った大谷






 筒香はパイレーツ移籍後、一気に量産態勢に突入した。9月は初アーチだが、8月は20日からの10日間で5本塁打と固め打ち。レイズ入団後、ドジャース、そして現在のパイレーツと移籍を繰り返してきたスラッガーだが、契約自体はレイズ入団時の2年契約がそのまま引き継がれている。今季が契約最終年で、オフにはフリーエージェント(FA)となる。前半戦の低調な数字のままシーズンを終えていたら、メジャー契約を結ぶことは絶望的だったが、ここにきて猛アピール。評価を高めて、いずれかの球団で「メジャー残留」を勝ち取れる可能性がふくらんできた。

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