北九州→横浜高進学で最速151キロ 来年ドラフト1位競合か 「松坂二世」の16歳・織田翔希にスカウト熱視線
前述のスカウトは、現在の横浜高校が置かれている「環境」が、織田の成長を後押ししていると指摘します。
「上級生のエース左腕・奥村頼人との左右二枚看板がそろい、それ以外にも名門大学のスカウトがよだれを垂らして入学を熱望するような投手が何人もいる。つまり、酷使とは無縁の環境なのです。これまで『スーパー1年生』と呼ばれる有望選手が、投げすぎでケガに苦しみ、ドラフト指名を逸する例を多く見てきました。センバツ大会でも投手陣をうまく起用していけば、優勝の可能性も十分ある。となれば、さらに評価を上げることでしょう」
甲子園で力投する姿に、日米スカウトの熱視線が注がれそうです。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】日本一早い来春センバツ優勝校予想!本命・横浜を追う健大高崎、東洋大姫路 好投手が覇を競う熱戦は必至
【関連記事】“アンチ”の不満が募る圧巻の投球「怒りが鎮まるようなことは何もなかった」 佐々木朗希はド軍先発ローテ支える「精鋭の一員」
【関連記事】本当に育成? 阪神のロマン腕がまた魅せた!最速157キロ、圧巻のミスターKにX驚愕「なんじゃ、このバケモン」
1 2






