急転!日ハム中田、まさかの巨人入り! 原監督が見せた「男気」とは

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 元々、選手の指導、育成には定評がある原監督の元で一から出直すのは中田にとってもベストかもしれない。中田は今季、不振や腰痛に悩まされ、打率1割9分3厘、4本塁打の成績にとどまっているが、昨年はキャリアハイの31本塁打をマークしている。まだまだプレイヤーとしてのポテンシャルは残されており、チームにとっても今季はウィーラー、中島などが守ることが多かった一塁を固められ、攻撃力向上につながればいうことはない。

 もし中田が再生して、チーム内で機能するというのであれば、現在1・5ゲーム差の阪神追撃、逆転Vに向けて、大きな戦力となるのは言うまでもない。

 気になるのは時にチームの和を乱すとされる中田の行動だが、これも心配ないという。「巨人にはキャプテンの坂本を始め、主砲の天然キャラの岡本、移籍組の丸、また脇を固めるベテランの亀井もいる。バラエティ―豊かな顔ぶれを元木ヘッドコーチや、原監督がしっかり目を光らせて、チームは機能している。出直すにしても二軍には阿部(二軍監督)もいる。いうべきことは言うと厳しい指導で知られている。中田がしっかり自覚して、野球と向き合えば、再び活躍の場は与えられるのではないか」(球界OB)。

 現在でも中田の暴力行為に関しては逆風が続いている。あとはプロである以上、自身の活躍で信頼を取り戻すしかない。再起を果たせるか。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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