「一見すると衝撃的な案だが…」夏に今永昇太のトレードも選択肢か 貯金を減らすカブスの現状を地元メディアが考察「多くの球団にとって魅力的だろう」

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今永にとってもカブスにとっても、6月は正念場だ(C)Getty Images

 5月の急失速で貯金を大幅に減らすこととなったカブスは、月が替わっても状況は好転していないようだ。6月はここまで2勝4敗、7日のジャイアンツ戦も1-2で敗れており、先月から数え8度目のカード負け越しを喫することとなった。

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 このまま黒星が増えるようであれば、夏のトレード期限でカブスが「売り手」に回る可能性もより現実的なものとなり、その中で、すでに主力の放出について論じる声も囁かれている。

 シカゴのスポーツ情報を発信する『CHICITY SPORTS』では、カブスが来季へ向けチーム再建に舵を切った場合、夏のトレード要員の候補として今永昇太の名前を挙げており、これは米メディア『Bleacher Report』のケリー・ミラー記者の見解として伝えている。『CHICITY SPORTS』はこの内容を受け、「驚きのトレード案」などと紹介した。

 その上で、同メディアは、「一見すると衝撃的な案だが、理屈としては理解できる部分もある」と説いており、今永が今季開幕前にクオリファイングオファーを受諾して1年契約で残留した経緯や、現在の不振が続く状態から、「カブスが再契約を望まない可能性もある」と見込んでいる。

 今季の投球について、「32歳の左腕は13先発で防御率4.74を記録。76イニングで17本塁打を浴びている。WHIPは1.079と優秀だが、本塁打を防げていないことが今季の大きな課題となっている。FIPも4.93と、決して良好な数字ではない」と同メディアは評価する。また、カブス入団時のパフォーマンスも振り返り、「2024年にカブスへ加入し、1年目から素晴らしい活躍を見せた。防御率2.91、WHIP1.021、さらに奪三振と与四球の比率(K/BB)は6.21を記録。オールスターにも選出され、ナ・リーグのサイ・ヤング賞投票では4位に入った」と指摘。

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