今永昇太、5失点降板も地元局は「天候の影響」と擁護 今季ワーストの内容も揺るがぬエースへの信頼「楽な日ではない」

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レンジャーズとのマウンドで見事に捉えられてしまった今永。(C)Getty Images

 苦しい環境でのマウンドとなった。

 現地時間4月9日、カブスの今永昇太は、本拠地でのレンジャーズ戦で先発登板。5回(76球)を投げ、2発の被弾を含む、被安打7、5失点と炎上。今季初黒星を喫した。

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 3先発ながら2勝をマークし、防御率は圧巻の0.98を記録していた今永。しかし、この日は強力打線に捕まった。

 シカゴ特有の強風が吹きすさぶ中で始まった初回、相手2番コーリー・シーガーに左中間フェンスを越える先制ソロを被弾した今永は、その後は4回までスコアボードに0を並べる。がしかし、5回無死一塁からジョナ・ハイムに右中間席への2ランアーチを被弾。その後も、元巨人のアドリス・ガルシアに中前適時打を打たれるなど勢いを食い止めきれずに今季ワーストの5失点を喫した。

 今季初黒星を喫した今永。試合前に「主導権を握る必要がある。彼(今永)は制球力がとても高い、かなり手ごわい相手だ。相当厳しい戦いになる」と警戒していた敵将ブルース・ボウチーの戦略に見事にのまれる形となった。

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