カージナルス専門メディアが分析した今永昇太の”リアル評” 「気になる数字」として挙げたスタッツとは?
被本塁打が多い今永の投球内容を心配する声もあるようだ(C)Getty Images
今シーズンオフもメジャーの舞台を目指し、日本人選手が海を渡ろうとしている。すでに、楽天の松井裕樹が海外FA権行使の意思を示したことが報じられ、オリックスの山本由伸も日本シリーズ終了後、ポスティングによる米球界移籍への動きをみせることが有力視されている。
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さらに、DeNAの今永昇太もメジャー挑戦の可能性が囁かれており、シーズン中もMLB関係者からの調査が行われてきた。すでにオフに入っていることもあり、現在もその去就が注目を集めている。
今季は勝ち星が7勝にとどまったものの、リーグ最多の174個の奪三振をマークするなど、チームのクライマックスシリーズ進出に大きく貢献した。今春にはワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも決勝のマウンドに立つなど、はやくからその名前や選手としての特徴は米国内でも知られることとなり、FA市場における日本人先発投手として高く評価する声も伝えられている。
だがその一方で、今永を獲得選手の候補としながらも、冷静な分析を行う現地メディアの見解もあるようだ。
カージナルスの情報、ニュースなどを扱う『SBNATION viva el birdos』では今永について、今季の投球内容やスタッツを特集記事の中で掘り下げている。