ロッテ快勝の裏に元巨人コーチの「意地」 因縁対決を制したものとは
自主練習日の様子をリポートした動画内でコーチ陣からも久々にアーチをかけたことをいじられた田村は、村田コーチから「前で打て、いいことあるから」と助言されたと感謝の姿勢を示した。
現在首位を走るチームでは本塁打数(26本)こそリーグワーストと少ないものの、犠打や犠飛などチームバッティングを各自がしっかりできていることも得点に結びついているとされる。
かたや巨人は貧打にあえぐ。この日の試合も4番の岡本和真はマルチヒットと気を吐くも、つながりに欠き、7回の梶谷隆幸の適時打の1点のみに抑えられた。昨年からの課題である「一発頼みではない」打線形成を模索するも、苦しい戦いが続いている。
まずはロッテの先勝で始まったこのカード。2戦目先発も「元巨人」左腕のメルセデスが予定されている。巨人打線が意地を見せるか、引き続き注目となりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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